(1) 怠惰の極みが自己管理能力をつけるまで - 尋常たる雑記 (hateblo.jp)
↑前回はこちら
2022/05/12 pm 2:20 にて
前回、自分が怠惰すぎて絶望し、自己管理ができるよようになる!と腹をくくりましたが、今回はその第一歩です
とりあえず、初めにやらんといけんのは「最低限の計画と実行」じゃあ!!
最低限とは何かというと、、、
「飯を作る!」
「シャワーを浴びる!」
「授業を受ける!」
そのレベルです(笑)
僕は現状そのレベルすらままなっていないのです
「限界まで腹が減ったから飯食うか・・・」
「夜中3時だ・・・寝よ・・あシャワー浴びてねえ・・まあいいか」
「とりあえず今日の授業は明日にまわすか・・・」
※大学はオンライン授業でいつ見てもいいからこのように溜まっていくのだ
毎日こんなです、やばい!!!
これが母ちゃんに甘やかされてきた男の末路よ
(2023/09/09追記:オンライン授業を公開日の次の日に見る大学生は相当まじめな部類だということをこの男は知らないようですね。)
とりあえずホントにやらなきゃいけない事をやる
これが自己管理能力の第一歩です
具体的に何をするかというと
大学のスケジュール的に僕の一日は、
①8:40~13:30 (1,2,3時限)
②13:30~18:00 (4,5,6時限)
③18:00~24:00
のブロックに分けれます
なので、その時間内にこれだけはやるというものを決めて、できたかどうかを記録していきます
そしてこれを一週間続けて、全て達成できるまで毎週やることにします!!!
結構大変かな?
しかし、なにがなんでも一週目に達成したい!!!!!!
そして早く次のレベルである(3)の「先延ばしにしない、いやむしろ先にやる」(仮)
にいきたい!
まあ()が何まであるか、どこまで改善できたらやめるかとか決めてないんですけど
とりあえず毎日記録して全て達成できたら続きを書こうと思います
ではまた、来週お会いしましょう
7/23 pm 2:04 にて
一週間どころか、二か月が経過しました
何やってんだおまえー!!!!!
..............
.....まあ、とりあえず最初に記録を全て見てみましょう
(!?!?!?)
....最初酷過ぎたものの爆伸びしてる!!!!
⚪︎×は上から順に前述の①②③、そして四つ目が早寝できたかです
大学で有志が集まって朝6:30にラジオ体操をしているので、それに参加できた日は⚪︎になっています 早起きできてえらい
最初の週はまさかの全部×なので、こいつ生きることもままならんのか、と思ったかもしれませんが生活上最低限のことは(ある程度は)できていました
ではなぜ全部×だったのかというと「大学の授業を受ける」.....これが全ての失敗源でした
僕の大学、授業がほぼ全部、動画を見るだけなので時間割が関係ないです
そのため、強制力がないため計画通り見れずに失敗していました
(追記:そりゃそーだ)
しかし、そこから生活酷過ぎた日ときは罰として果物を食うなど、毎週試行錯誤をくりかえし、最後に記録した週はかなり良くなっていました
(僕の果物嫌いについてはここに書いてあるのでぜひ)
一度も果物を食わずにきた男、ついにソレを食う - 尋常たる雑記
最後に記録した二週間くらいは、
ラジオ体操→図書館で授業と課題やる→家に帰って自炊→好きなことしたら10時半に寝る
という怠惰だったころには信じられない良いリズムを築けていました!
(追記:当時の俺すごすぎる)
が.......
そこでポッキリ折れてしまい、記録もしなくなってしまいました....
なんでかというと、目標を達成するのが思ったよりかなり難しかったからです
意外と時間がかかったり、急に生まれてくる欲求に負けて、別のことをしだしたりすると計画通りに行かず、×になってしまいます
しかし、当初の目的は「超簡単なことを完璧にこなす」というものだったため、全部達成するまで次に進まないと宣言してしまいました
当然できるわけもなく、折れてしまいました
また、モチベの低下もでかいです
はじめの方は、自己管理能力=大学4年間を左右する最も大きい要素という認識が強くあり、自己管理能力を鍛えるなら高校生から大学生になった今しかない!と思っていました
しかし、最近は大学生活がマンネリ化してきて、意識も低くなってしまったのです
こうして、いつしか怠惰の道に逆戻りしてしまいました
ラジオ体操にも全く行かなくなり、夜更かしするようにもなって......今に至ります
あちゃー
なので一旦これ(計画の遂行)を諦め、別の作戦に出ようというわけです
最近の怠惰は、主に現実逃避が原因なので、次はそれに対して策を講じ、改善していきます
ズバリ、悪い現実逃避をしない です
「悪い」現実逃避とは、自分の思考を無にするために、無駄なことをやり続けることです
例えば、ただひたすら目的もなくYouTube、Twitter、無料の漫画を見続けたりすることです 脳への負荷がほぼゼロなため無限にやり続けてしまいます
これに対して、「良い」現実逃避とは、やるべき事から逃げるために、代わりに「良い」と思っていることをすることです
読書、勉強をしたり、英語で漫画を読んだり、作曲、ブログをすることが自分の場合の「良い現実逃避」です
僕は実際に、現実逃避パワーで、大学入学三ヶ月にして30冊以上の読書、高校3年間で読む程度の量の英語多読を達成しました
(英語多読はLangakuというアプリで英語版のチェンソーマンなどを読んでいただけですが)
まともにやる気があって、いっぱい読書しよう!英語の勉強しよう!と思っていたら、それが逃げるべき現実になって逆にできないと思います
ただやはり、テスト惨敗した時など精神が苦しいときは、読書だろうが何もしたくないだろうと思います
こういう時に心を無にするために、ひとつだけ悪い現実逃避を許そうと思います
それはゆるキャン(アニメ)です!
ゆるキャンは見てないにも関わらず、友達と映画を見る約束をしたのでどちらにせよ見ないといけないので許す!!
YouTube などはどうしても見たい人がいるので、その場合は現実逃避としてじゃなく、ご褒美として前もって時間を決めて見るようにします
そこから悪い現実逃避繋がらないように制限時間アプリをかけているのですが、自分で解除したらこれまたアウトとします
これから二週間もしくは一ヶ月、悪い現実逃避をしないことができたら⚪︎をつけていきます
現実逃避してしまったが、途中でうまくやめれた場合は△にします!
ではまた!
次回はこちら